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宮島・萩の旅 [旅]

「旅行に行くなら、やっぱ何か目玉がないとね!街並みというだけじゃ、『・・・うーん、』」というのがオチだろうと最近思っている。
もちろん街並みが楽しければ、それに越したことはないし、素敵な旅になる確率はあがるのも本当だと思う。ただ、どんなに街の散策が好きでも、ただ散策じゃ限界だろうという意味でである。

では、何がよいかと考える。
オイラは、やはり歴史なのかなぁと思っている。
単に何らかの建物に歴史があるというのではなく、その街や建物などにどんな歴史を持っているかというのを知りながら観る事。
それが一番楽しいのではないかと最近思っているのだ。
(その歴史に根付いて、観光設備が整って街が楽しいのがよい)
宗教にしろ、政治にしろ、そこにどんな意味を込められていたか?そして、その結果として、どんな空気感を今醸し出しているのかということだ。

でだ、10月の連休にマリさんと宮島と萩に旅行に行ってきたわけである。
天気に恵まれたのもあるが、非常に楽しいものであった。
むしろオイラとしては時間が足りなかったくらいである。

ということで、以降何回かに分けて簡単に記録しておこう。

旅は2泊3日で、その工程は、次の通り。
すべてフリープランである。

【1日目】
東京~広島へ移動(新幹線)
  ↓
広島でお好み焼きで昼食
  ↓
宮島へ移動
  ↓
厳島神社参拝
  ↓
宮島宿泊(岩惣)

【2日目】
弥山へ登山・参拝
  ↓
宮島内で昼食(かきめし&あなご飯)
  ↓
移動(レンタカーを調達)
  ↓
錦帯橋
  ↓
萩到着で宿泊(萩一輪)

【3日目】
萩観光
  ↓
移動(路線バスで津和野へ)
  ↓
津和野で遅い昼食
  ↓
SLやまぐち乗車
  ↓
山口宇部空港から東京へ


このような工程である。
では、次回以降は簡単に感想を!


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軽井沢 訪問の雑感 [旅]

先週の3連休を利用してマリさんと軽井沢に行ってまいりました。
オイラは、観光?避暑?という意味で軽井沢へ訪問したのは初めてであります。

いつもどおりあまり積めこまず、ゆったりと行って参りました。
(ザックリとした行程は、次のとおりです)
1日目 昼食 レストラン プランデルブ
     午後 軽井沢タリアセン

2日目 旧軽井沢 散策(サイクリング)
     昼食 ビストロ・ポモドーロ
     夕食 オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ

3日目 白糸の滝 & 鬼押し出し園
     昼食 きりさと

という感じなのですが、全体の感想として感じたことを殴り書き風に綴ります。
まず感じたのは、「売地」が結構多いのだなということ。
いつもこんな感じなのか知らないが、違うのだとしたらどういう事なのでしょう?
維持できなくなって手放す人が増えているのかなと感じました。

で、そんな人が増えると軽井沢はどうなってしまうのか?
どういう街になろうとしていくのかなと思います。

その答えとして、個人的に感じるのは、セレブ(?)の別荘地もしくは移住地ではなく、純粋な観光地化の方向性なのかなと感じました。
でも正直言って観光地と考えたら軽井沢よりもっと良い、かつ近い場所がいっぱいあるようにも思えます。
アウトレットやタリアセンなど瞬間的な観光客を呼び込めるような環境は整ってきているのかなと思いますが、どこかで歯車が逆回転すると怖いなと感じました。
なんせ本来の軽井沢の出発点的なものを捨てていってる様に感じますので・・・。

基本的には良い場所だと思います。
が、個人的には、どちらかというと長期滞在をしてゆっくりとまさに“静養”や“勉強”、“避暑”といった感じで過ごす方が魅力的な気がします。
今後の軽井沢が、どういう風になっていくのか興味深いです。
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平泉(『グルメ』と『パワースポット』の旅) その4 [旅]

この旅も最終日、3日目です。
この日は、花巻~盛岡~東京という行程です。
目的は、まぁ・・・・・・一応”グルメ”っつう事で。
(実は元々、3日目は大きな目的もなかった日なのです。
旅に出ると、ユルユルで贅沢に時間を使っちゃうんでね(笑)
なのでゆっくりとチェックアウトをし、早めの帰宅をとしか考えていなかった位です。
計画段階では、帰路をどうするか。
そのレベルの考えしかない訳で、その結果として花巻から盛岡に出て東京に出るか、それとももう1度一関or仙台に戻るかという点からスタートした訳です。
結局、「また南に戻ってもなぁ」という根拠も何もない発想で満場一致で盛岡行きを決定!
となれば、お昼は「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」「わんこそば」のどれかでしょう、となっただけだったりします)

そしてグルメ編、最終的にターゲットにしたのは、「じゃじゃ麺」と「盛岡冷麺」です。
もちろん食べ歩きの予定です。時間を取ってお昼とおやつの時間くらいに、そんなイメージです!

しかし、いざ盛岡まで来てみると、お腹の調子が怪しげ・・・。
朝食を食べ過ぎていたせいか、満腹で食べ歩こうと気力が出てこず、ちょっと無理っぽい・・・(汗)
マリさんと10秒の大議論の末に食べ歩き却下を多数決で決定!
最終選考を勝ち抜いたのは、冷麺は一応焼肉屋にあるという判断で「じゃじゃ麺」です。
(マリさんも「じゃじゃ麺」の経験はなく、どうせならという事でこれまた意見の割れることなくです!)

さてお店ですが、本当は元祖という事で初龍さんがよかったのですが日曜日はお休みなので、とりあえずカワトク店まで町の散策も兼ねテクテク歩いてみました。
しかし、行列をみて萎えました(笑)。
加えて「やっぱ何かそれっぽい雰囲気もほしいよねぇ」的な勝手な想像力もあり、イマイチという判断をして却下!
落ち着いた先は、テクテクと戻り、駅前のHOTJAJAさんでした(汗)。

お店の印象は、雰囲気はともかくとしてこキレイでちょっとお洒落っぽい、そんな感じです。
お客さんも途切れることなく、かつ回転よい上に、思ったより若い人たちが普通に利用しているんだなぁ、と思いました。
(らーめんみたいな感じなのかな?)
そして注文から約20後くらいですかね(麺を茹でるのに結構時間がかかるらしい)、ようやくじゃじゃ麺のお出ましです。
お店の人の流暢な”食べ方の説明”を聞き(笑)、いざ混ぜ混ぜ出陣です。
(また、写真を忘れました(汗))

さて、お味はというと・・・・・・う~~ん、オイラ的には残念ですが好みではありませんでした。
(どうもマリさんもあまり好みではなかったようです。)
素人が勝手な事を言わせてもらうなら味にもっと複雑な多重奏的な感じがほしいなぁという感じです。
肉味噌、麺ともにコクというか隠れた深みみたいなものを感じないまま、調整も利かないままサクッと完食してしまいました。
マリさんは、薬味の生姜が効きすぎたらしく、ヒリヒリ感だけが残ったようです。
(好みではなかったのは、もちろんオイラ達の食べ方が下手という可能性もあるかと思います)
まぁ、もしかしたら何度か食べていくうちに分かる美味しさなのかもしれません・・・。
結論的にいえば、前向きに「何にせよ、非常によい経験ができた」と思っております。
こういうことも含めて”旅”なんだと、そんな風に思っている次第であります。

あとは、予定通りの新幹線で東京まで戻り、無事帰宅。
そんなこんなでようやくの遅ーい夏休み(汗)の旅も終了です。
行く時期から、行く場所まで、なかなか決められず、どうなる事かと思っていましたが、オイラとしては悩んだ(?)事も含め、歴史の部分での勉強になった事も含めそれなりに楽しみました。
(そういえばマリさんはどうだったんでしょう?パワースポットと吉方位という条件だけはクリアしたから50点、可もなく不可もなくといった所なんですかね?今回は確かにオーソドックスだったし、多分、これに意外性というか「へぇ」「おおっ」みたいなイベントや環境が加わると印象度が変わるんだろうなと勝手な推測をしておきます)

次は、80点を目指して、早目から考えようっと!
(「ムリムリ」という声が聞こえてきそうだ(笑))

おわり。




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平泉(『グルメ』と『パワースポット』の旅) その3 [旅]

さぁ、2日目残りです(笑)
比較的早い14:13に平泉を後にするのには、理由があるのです。

セカセカせずにゆるりと贅沢に時間を過ごしたいというのもあるのですが、その最も大きな理由は・・・。
と、その前に今日の宿泊先は、どこかといいますと新鉛温泉の愛隣館さんです。
(ローカルにゆっくりと東北本線で花巻駅まで移動です。そうそうマリさんは電車も好きなのです!鉄っちゃんまではいきませんが(笑))

■愛隣館HP
http://www.airinkan.com/

そうここ愛隣館さんでは、16:00~18:30までタイムサービスで生ビール1杯200円というスペシャルなサービスがあるのです。
なので早めのチェックイン。
のんびり温泉。
そして温泉上がりに「プハァー」です。
コレが最大の理由でした。

結果・・・・・・・・たまりませんでした(喜)
美味いし、安いし!サイコーっす!

また、夕飯は”仙台の牛タン”に続くグルメ編2つめという事で、宿泊プランで予約した”前沢牛”を堪能。
柔らかく、そして甘いお肉でした。
塩で食べたのですが肉の味、特に甘さが際立ってサイコーでした。

       前沢牛のお肉
写真を撮るのを忘れてて最後の一切れです(汗)
約10cm×5cm×0.8cmくらいですかね?
それが確か4枚くらいあったと思います。


そして22:00過ぎにはマリさんと2人でアロマエステへとGO!
有意義に、贅沢に過ごしてとてもよかったです。
(マリさんは、なんとオイラを待たせて延長してましたもん(笑))
大型の宿泊施設ではあるのですが、付近には何もないということもあり、ココ1場所でほぼすべてを網羅してます。
これは、これでOKだなと思いました。

という事で3日目へつづきます。


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平泉(『グルメ』と『パワースポット』の旅) その2 [旅]

さて2日目は、メインのパワースポットの旅です!
一応最大の目的は、李家幽竹さんの『新版 絶対、運が良くなる旅行風水』に載っていたパワースポット、【中尊寺】と【毛越寺】です。

新版 絶対、運が良くなる旅行風水

新版 絶対、運が良くなる旅行風水

  • 作者: 李家 幽竹
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/08/27
  • メディア: 単行本


まずは今日の予定としては、こんな感じです。

  無量光院跡→柳之御所遺跡→高館義経堂→中尊寺→夢館→毛越寺→平泉駅

朝9:00過ぎに出発して14:13分平泉発の東北本線に乗ろうという予定です。
詰め込みすぎないのが好みのオイラ達にしてみれば、かなりのハードスケジュールです。
(ハードじゃないといわれてしまうかもしれませんが・・・)

テクテクと歩き、まずは無量光院跡です。
えー、はっきりいって分かりません(爆)。
奥州藤原氏の歴史や平泉の文化について予備知識を持っていないとただのだだっ広い空間にしか感じられないでしょう。
一応、3代秀衡が造営した宗教的な意味合いを持った施設とでもいった所か(ちょっと違うか)。
京都の平等院鳳凰堂を拡大コピーした先進的な施設だったらしいが・・・ご覧の通りっす。
(ちなみにオイラは、かろうじてネットでちょこっと調べていったので少しはマシでした。マリさんに上記を説明できる程度っす。)

           【無量光院跡】
   一本道だけ雪は払ってあるが後は真っ白。

続いて柳之御所遺跡です。
こちらも無量光院と全く一緒です。
おなじく秀衡時代の首相官邸兼国会議事堂みたいな施設だったとでもいえばよいのでしょうか。
すごい場所のはずなのですが、今はだだっ広いだけです(笑)。
写真もありません(笑)。ホント真っ白なんだもん!ブルトーザーとかは動いてたけどね!
何か色んな意味でもったいないです。
ところで近くに資料館があるのでちょっと予定を変えて覗きました。
(トイレ休憩なんだけどね)
正直、想定していたよりは良かったです。
平泉である意味京都より進んでいたかもしれないという中国大陸の文化の流入が青白磁のお椀などで感じれます。

さらにテクテク歩いて次は高館義経堂です。
実は、あまり興味はありません。
事前にちょこっと調べた結果、オイラの中で義経は、平泉の文化形成という面で考えた場合決定的な役割ではないという結論に達したからです。
(まぁ、破滅のトリガーを引いたのは、義経なのかもしれませんが・・・)
一般には、義経最期の地という方がピンときて平泉をメジャーにしてくれたのでしょうけど・・・。
(町のポスターとかも未だにNHKの大河ドラマのタッキーだもん(苦笑))
唯一は、北上川を望んでこの地の感じが感じられるところに価値を感じました。

          【高館からの景色】

さていよいよ本題、中尊寺です。
ココがパワースポットだと知っていたせいもあるかと思いますが、やはりなんか違う空気を感じます。
月見坂の最初のカーブを曲がった瞬間などに”フワッ”とした冷たいはりつめた感じがしたのは、・・・きっと気のせいでしょう(笑)

 
        【月見坂】


そしてココでは何より金色堂でした!
もう圧倒的です。
中尊寺は、初代清衡が、その血塗られた半生を見つめなおすためか、はたまた権威・尊敬を持たせるための戦略・外交面も含めた思惑の産物なのかは分かりませんが、造営したらしいのですが、当時から唯一現存しているのがその金色堂だけとの事です。
ここまで”~跡”みたいなのばっかだったので物理的に伴った一目で分かるこの感覚は、圧倒的です。
京都の各遺産にも勝るとも劣らない格式を備えています。
(写真が取れないのが残念ではありますが、藤原4代のミイラも眠っていると思うと畏れ多くて写真なんてという話ですね)
それと金色堂は保護のため覆堂というものに覆われていますが、旧覆堂も捨てたもんじゃありません。
正直、今の覆堂ではなくて戻した方がいいくらいです。
中尊寺は、月見坂から始まりいろいろと堪能できました。
ただ、ここも実は当時の姿から見れば本当にごく一部の姿しか見せていないらしいです。
本来の姿は・・・と思うとその集中度や大きさ、清衡の想いを思うとワクワクします。

さて次は、予定だと夢館なのですが、なんと時間が足らなくてパスになりました。
くどいようですが、歴史とかにも興味が大きかったオイラとしては、密かにかなり無念でありました・・・(涙)

「あー、夢館はあそこかぁ」などと後ろ髪引かれながら毛越寺に向かいます。
パワースポットだからなのか、何か歴史に根ざしたものなのか、やはり何か違う雰囲気というか空気があります。もちろん、気のせいかもしれませんが(笑)

  
            【毛越寺】
    2代藤原基衡時代に造営されたらしい

ここも他と一緒です。
庭園は、平安時代の雰囲気を感じさせるという意味でも重要なものなのでしょうけど、やはり”~跡”の多さを見ると「もったいないなぁ」と「残っていたらどんなにすごい事か」と思わざるを得ません。
それも源頼朝に滅ぼされはしましたが、当時失われたのは柳之御所だけ(当時の風習で敗軍の将の居館は焼き払って撤退するのが常らしい)で他は保護されていたと聞くとなおさらです。
 
  
    【嘉祥寺跡と円隆寺跡】

平泉をバーッと見たオイラの感想はコレです。

①途中何度も書いていますが、色んな建築物が戦火や火事で失われず、
 残っていてくれたらどんなにすごい事だったろう。
 まさしく当時の日本No2の都市だったと感じられるだろうに、という想いです。
 でも日本の首都であり続けた京都とは、やはり違ったのだなと・・・。
 平泉は時と共にその重みは失われ、廃れていった。その結果が、火事なども
 含めてほぼ全てが失われていった、そういう所なんだと思いました。

②世界遺産には、まだ早いんじゃないの?
 平泉という町の持つ意味やポテンシャルは十分に分かります。
 ただ、やはり一目で見て「うぉぉお」と分かるのは金色堂しかないというのも
 また確かだと思うのです。
 申請内容は、そういうものではなく浄土思想的なものも含めてなんでしょうけど、
 小市民的にはイマイチ理解できませんでした。
 それに町にポスターなどは見かけるもののいざ今以上の観光客などが来た場合
 の受け入れ態勢も不十分に感じます。

③平泉の魅力を堪能したいのなら、やはり事前に成り立ちや歴史をちょこっと仕入れ
 とくと全然違うなという事です。
 今回、ほんのちょっとだけでしたが調べたのは、非常に有意義だったからです。
 面白いしね!
 ぜひお勧めしたいです。
 ちなみに参考までに。

【ホームページ】
いろいろあるかと思いますが、例えば
 ・「司馬遼太郎を歩く」について
  http://bonfa.hp.infoseek.co.jp/literature/shi_menu.htm
   →義経編の「奥州歴史編」「奥州平泉編」「総集編」あたり

 ・東北(物語り)Web伝承館
  http://www.kurikomanosato.jp/00x-00-densyoukan.htm
   →「歴史の旅-生きてきた時代と風土-」のあたりとか

【本】
簡単に読めたところでコレ。800円で100ページ程度。

都市平泉の遺産 (日本史リブレット)

都市平泉の遺産 (日本史リブレット)

  • 作者: 入間田 宣夫
  • 出版社/メーカー: 山川出版社
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 単行本


えらい長くなってしまったので、つづく、という事で。
(2日目残りと3日目分へ)


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平泉(『グルメ』と『パワースポット』の旅) その1 [旅]

3連休を利用して旅に行ってきました!
テーマは、そんなに大きく考えていた訳ではないのですが「『グルメ』と『パワースポット』の旅」です。
(マリさんは、パワースポットにも興味があるみたいで(笑))

という事で吉方位(?)である北と合わせて”平泉”に行ってまいりました!
サクッと行程はこんな感じです。

 11/23 東京~仙台(昼食『牛タン』)~一関~厳美渓~平泉【泊】
 11/24 平泉散策~南花巻温泉郷(温泉満喫&『前沢牛』)【泊】
 11/25 花巻~盛岡(昼食『じゃじゃ麺』)~東京

まず23日です。
昼食は、仙台で牛タンです。
やはり王道をという事で行ったのはココ。

そう『味 太助』さんです。
薄っぺらい牛タンしか食べた記憶がないので食感や炭の風味も味わい深かったです。
(↓な感じでした。ちなみに牛タンは2人分です。)

11:30の開店と同時に店着したのですが、思ったとおりなのですが行列ができていました。
(食べて外に出たらさらに長い行列に・・・恐ろしい)
それと何より不思議だったのがオヤジさんは一体どうやって注文を間違えず覚えているのか!
プロを感じた瞬間でした。

午後は一関で下車して厳美渓へ。
当日は、晴れていたのですがそれまでの雪の影響で人はまばらでした。
白銀の厳美渓もよいかなと思っておりましたが、やはり新緑くらいがいいのかもしれません。
マリさんは、滑らないようにと大変そうでしたよ。
(滑ってましたけどね!)
  
おかげで"かっこうだんご"も不発(お休みでした)。
早々に退散しました(爆)

そして今日のお宿は平泉の志羅山旅館さんです。
「別に旅館業なんて好きじゃないのよ(笑)」と笑って話すお母さんのいる所です。
「3食昼寝付きの所に嫁にきたのにねぇ。いまじゃねぇ」などと言っていましたが、嘘つきです(笑)。
人が好きで、おしゃべりが好きじゃないとこれだけのお手製の"多分(笑)"心のこもった料理は作れませんから。(写真は、全体とお手製はっと汁。色んな方が仰っていますがホント美味しかったです。特にはっと汁。)
 

という事で明日(24日)は、いよいよ本題?!のパワースポット巡りです。
(まぁ、オイラはパワースポットもよいけど、平泉の歴史とか辺の方がどちらかというと興味深々なのですけどね(爆))

つづく。


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