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なぜ日航は米航空会社と10月半ばまでに提携しないといけないのか? [時事]

日本航空の米航空会社との提携模索という話について、軽く雑感!

日本航空が経営危機でヤバイというのは、よく聞いていた話なので今さら特に驚いたわけではないが、今回のニュースというか報道のされ方には何かイマイチしっくり来ない感じということ。
(航空自由化というのも、よく知らないでいうのもあれだが・・・。)

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090915AT1D150BU15092009.html

まず、なんとなく「日米間の航空自由化スケジュールを考えると、10月半ばまでがデッドライン(最終期限)」とあるのだが、何がデッドラインなのかよく分からんのです。
”航空自由化”なるものが決定された後では、間に合わない事があるというわけ?
それは何なんでしょ?ということです。

単純に思うのは、
 ①資金調達が間に合わなくなる(=破綻、倒産)
 ②どこの会社の傘下(というか買収される)になるのかを決める必要がある
というだけにしか見えないのですがどうなのでしょう?
つまり、なんにしろ日本航空という会社の命運は尽きてしまっているという事のように見えたのですが・・・。
しかし、テレビのニュースの放送や新聞・ネットの記事報道では「米航空会社との提携模索」という部分にのみクローズアップされている。
何か本質的な部分が違う気がするのですが・・・。
違うのですかね?

それと、もうひとつの疑問。
元々「親方日の丸」という会社が破綻しているのに、もう親方は完全に見放したということですかね?
これ以上の税金投入はできないし、してもダメ?
でも、実質航空会社というか日本の航空業界の半分(?)程度のチカラを日本じゃない国が握るというのは、いいのですかね?
国防上とか、そういう観点からみてヤバイとかいうのは、ないのですかね?
航空自由化の意図って何なのでしょ?
これまた、大事な何かを隠している(隠しているのはなく、メディアも含め大っぴらにしていないだけ?)ように感じちゃいます。
(なんにせよ今度、調べてみましょ)

以上、何の知識もないですけど、なんか違和感があったニュースでしたので簡単に、でした。
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