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オリンピックとラジオ実況 [スポーツ]

仕事での移動でタクシーを使ったのだが、時節柄オリンピックの中継を放送していました。
競技は、バドミントンの前田・末綱組の試合だったのですが、これがスゴイスゴイ。

何といってよいか、爆笑というか、放送してていいのかという感じです。
一体何があったのかというと、
えー、要は実況とか放送足りえていないのです。
テンポ・スピードが速すぎて、もう何言ってるか分からないし、状況も把握できない、当然ながら間に合っていないのです。
ラジオでバドミントンを実況することなんて初めてだったんでしょうから、理解もできますが、もう2度とチャレンジしない方がいいと思います(笑)
ラジオ局としては!
(オイラとしては、たまにはあんな破綻してる実況の番組があってもいいかなと思いますが(笑))

だって、

「すえ(末綱のこと)・・・右 撃った(これはもう相手選手の対応だったり)。あー前田・・・前衛、スマッシュだ。決まった。17-12(どうも決められたらしい。一瞬日本ペアが得点したのかと思ったりもする)」

なんてのが続いてるわけです。
最後まで、どこと対戦していたかも分かりませんでした。
もちろんリードしていたのかも終了して「前田・末綱組は3位決定戦に回ります」のコメントがあるまでは分かりません(笑)

何にしても衝撃的でした。
オリンピックはスゴイ、ということと野球はなんてラジオ向きなんだろうと思った出来事でした。


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決着のとき ~ツール・ド・フランス2008 第20ステージ [スポーツ]

今年のツール・ド・フランスも第20ステージの個人タイムトライアルを終えて、ついに決着がつきました。
事故でもない限り、サストレ選手のマイヨジョーヌ確定でしょう。

個人タイムトライアル前までは、タイムトライアルに強いエヴァンス選手が有利という感じが優勢であり、実質ツールの勝敗を分けた第17ステージ([区間] アンブラン~ラルプ・デュエズ 210km(山岳))を攻めて勝ち取ったサストレ選手のリードは、タイムトライアルで飲み込まれるのではというのが大勢だったかと思います。

まぁ、結果は違ったわけですが、オイラは、この結果でよかったと思っています。
エヴァンス選手のファンには申し訳ないのですが、いつもリアクション対応を取っているようにしか見えない(昨年も含め)からです。
第17ステージは、いくら自分がタイムトライアルに自信があったとしても、勝負すべきポイントだったのではないかということです。
実際、ラスト3km程度は自分で集団を引いていましたが、正直遅すぎだった。
冷静に判断・計算し、自分の体力と能力を天秤にかけすぎて、ココロの奥にあった「ヤバイんじゃない?」といった感情を押し殺しすぎたのではないか?
「どうなるか分からんけど、自滅するかもしれないけど、ここはイチかバチかの勝負を仕掛けないといかん!」という本能を計算で押さえ込んだのではないか?
そんな風に感じられ、自分で勝利を掴み取りに行ってるようには感じられず、そこがオイラには納得できないのです。

いつも相手がこぼした、相手が自分で脱落した結果のマイヨジョーヌを待っている、極論するとそんな風に見えてしまうのです。
(実際は違うのでしょうけど、好みの問題です。エヴァンス選手が感情や表情が見えづらいのもありますが・・・)
だから、アシストがアシストとして機能しなかったのではないかとも思います。

オイラは、自分でアタックをかけて勝利を掴みに行ったサストレ選手が、マイヨジョーヌを獲得することにホッとし、強い安堵感を覚えるのです。
サストレ選手、本当におめでとうございます。
そして、エヴァンス選手、来年こそは自分で勝負をかけ、勝利を掴みにいくレースが観たいです。
あなたのマイヨジョーヌを期待します。
(昨年の23秒差の2位も観ました。だから、エヴァンス選手には自分から勝利を掴みに行くレースを見せてもらい、結果として勝って欲しかったのですよ、本当は・・・。)


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ウインブルドン2008 男子シングルス決勝 [スポーツ]

今年のウインブルドンの男子シングルスはスペインのナダルが昨年の雪辱&ついに芝生を制しました。
オイラは、第3セットの4ALLあたり(ナダルの2セットUP)で雨で中断になったので、こりゃ観てらんないやという事で寝ちゃいましたが・・・。

ナダルの完勝だなという印象もあったからですが、この段階では正直フルセットまでもつれようとはこれっぽっちも思っていませんでした。
史上最長など歴史に残りそうな名試合を観なかったこと、観れなかったことが少々損をしたような気がします。

雨の中断前までしか観ていないおいらが言うのも何ですが、去年も同じような展開の末、届きそうで届かなかった優勝に、今年ナダルが到達できたのは、「謙虚さ」と「(芝で勝ちたいんだという)モチベーションの高さ」の結果のような感じがしました。
芝ではやはりフェデラーの方が強いんだという自覚ともいえる謙虚さ、ゆえに十分に戦略を考え徹底してきた。
それほど勝ちたいというモチベーションと出来る事は全てやるんだとも取れる努力がファイナルセットの最後に勝利の女神をナダルに呼び込んだような気がします。

一方、あの展開で今年イマイチな感がぬぐえないフェデラーがファイナルセットまで持ち込めたのは、雨の中断の使い方もあるのでしょうが、さすがというか凄さなのだろうと認めるしかない部分でしょうね!


なんにせよ、ナダル選手おめでとう!
そしてフェデラー、次は取り返せ!

 

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