2011-2012CLファイナル雑感【バイエルンvsチェルシー】 [サッカー]
ゲームを見ながら思ったことを。
バイエルン、出場停止があった事もあるのだろうが、選手層が薄すぎたのが致命傷になった印象である。
ゲーム終盤になって疲労で単調になってきても、リズムを変えたくても切れるカードがなかった。
これが大きかったように思う。
もうバテバテのクロースを引っぱり続けるしかなかったのが辛いところだった。
日本人的に見れば、宇佐美は信頼されていないんだなということが明白だったなということ。
そして、そういう選手をベンチ入りさせなきゃいけないということが上述の何よりの証拠であろう。
リズムと空間を支配できる、ギャップを生み出せる選手は誰なのだろうと思ってみていた。
バイエルンではミュラー、ゴメス、ロッベン、リベリーだったろうか、とりわけミュラーが「なぜか」という感じで空間に現れるのが印象的だった。
それが得点につながったのだろうけど・・・。
チェルシーでは、ドログバ、マタあたりだったろうか?
ドログバは、リズムを急激にゼロにするというか速くする印象で空間を独占するイメージだ。
相変わらずの強烈さだった。
今日は、アウェイだったことも含めチェルシーの良いほうに進んだように思う。
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