11/20篤姫ファンミーティング@NHKホールに行ってきた! [テレビ]
マリさんが11/20開催の篤姫ファンミーティングに応募・当選していたという事もあり、マリさんと二人で行ってきました。
仕事帰りに行く事ができる環境にいれるという事に感謝です。
ドラマでもカッコいいBGMがバンバン流れているので、なかなか楽しみでしたが、実際行ってみると会場は、比較的年配の方(ご夫婦という感じでしょうか)&女性(20~30代くらい)が多く、篤姫の人気の下支えを見た感じがしました。
オイラのような人は、かなり少数派な印象でしたよ(苦笑)
さて内容ですが、2部構成で、
第1部 コンサート(19:00~19:50)
作曲者の吉俣良さんの指揮・ピアノでのコンサート
第2部 トークショー(20:05~20:45)
主演の宮﨑あおいさん、幾島役の松坂慶子さん、番組プロデューサーの佐野元彦さん交えて
という感じです。
第1部の楽曲ですが、
1、篤姫(メインテーマ)<ピアノバージョン>
2、於一咲む
3、雲のみ行く
4、すずしろのはな
5、篤と
6、いとおし意
7、こころ降る
8、正鵠
9、意思誇路
10、良し
11、まっしぐら
12、篤姫(メインテーマ)
の全12曲で、どれも非常に耳なじみのあるもので良かったです。
吉俣さんの曲紹介も面白く、例えば3曲目の「雲のみ行く」は、戦闘シーンで使用される事を想定して作曲したが、全然違う使われ方をした。前向き・決断的なシーンで使用され良い方にころがった。
その一方で、CDのサントラの収録は、ドラマ開始時には終わっていたそうで、使用イメージが違っていたせいかCDには収録しなかった事で「なぜ入っていないんだ」などとご指摘をもらった話や、6曲目の「いとおし意」は、番組スタッフから是非「声」が欲しいなどという要望があったおかげで実現した曲でもあるという話。
また、8曲目の「正鵠」は、使われる事すらあまり想定しないで作った曲だったらしく、まさか第1話から、それも篤姫の登場シーンで使われるとは、とビックリしたとの事、で次の「意思誇路」にいたっては、こんなに大河っぽくない曲でもOKで使用してもらえるならエレキギターも使っていいかという感じで、実際に聞いてみたそうである。
答えは「もう好きにして」という(笑)
そんな一体感(?)のおかげであのインパクトのある曲だできたんだなぁと思うと感慨深いものがありました。
そんな興味深い曲紹介のなかでも印象的だったのが、10曲目の「良し」でした。
この曲名は、吉俣さんのおばあさまのお名前に吉俣さんの名前「良」を当て字にして使われているそうです。
吉俣さんが好きな島唄があるらしく、それをイメージしながら作曲したらしく、またそれが自分のばあちゃんを思い出して泣けてしまう、そんな思い入れのあるものだったらしいです。
(ちなみに曲名は、吉俣さんではなく、詩人の方が吉俣さんの話を聞いたりして付けているそうです)
そして、裏テーマ曲(実はメインテーマを篤姫のイメージからこっちにしようか悩んでいたとの事)という「まっしぐら」から表メインテーマ曲で終了という形でした。
非常に良く、もっと色々聞きたかったくらいです。
アンコールしたら・・・などと一瞬考えましたが(笑)
一方の第2部で印象的だったのは、宮﨑あおいさんが「今でも思い出すと泣けちゃう」と語っていた場面、本当によい現場で、よい仕事をし、自身が感動しながら仕事ができたのだなと感じるシーンでした。
また、篤姫から学んだというか考えさせられた事として「覚悟」とか「責任」というココロの部分は非常にあると仰っていたのも印象的でした。
また、次回放送で西郷へ幾島が嘆願書を持って行くのだそうですが、ドラマオリジナルではなく、史実に基づいているというのにも驚きでした。
これは、ドラマをやっている間に分かったことらしく、そういう話を聞くとテレビというかメディアが取り上げた事の影響は大きいなと感じた次第です。
(きっと専門家の調査に対して予算がついたのだろうなとか)
ドラマはラストに向けて、本当に観てもらいたいとの事ですので、こちらも楽しみにしていきたいと思います。
いや、ホントなかなかに面白い経験でした。
マリさんにも感謝感謝(笑)
仕事帰りに行く事ができる環境にいれるという事に感謝です。
ドラマでもカッコいいBGMがバンバン流れているので、なかなか楽しみでしたが、実際行ってみると会場は、比較的年配の方(ご夫婦という感じでしょうか)&女性(20~30代くらい)が多く、篤姫の人気の下支えを見た感じがしました。
オイラのような人は、かなり少数派な印象でしたよ(苦笑)
さて内容ですが、2部構成で、
第1部 コンサート(19:00~19:50)
作曲者の吉俣良さんの指揮・ピアノでのコンサート
第2部 トークショー(20:05~20:45)
主演の宮﨑あおいさん、幾島役の松坂慶子さん、番組プロデューサーの佐野元彦さん交えて
という感じです。
第1部の楽曲ですが、
1、篤姫(メインテーマ)<ピアノバージョン>
2、於一咲む
3、雲のみ行く
4、すずしろのはな
5、篤と
6、いとおし意
7、こころ降る
8、正鵠
9、意思誇路
10、良し
11、まっしぐら
12、篤姫(メインテーマ)
の全12曲で、どれも非常に耳なじみのあるもので良かったです。
吉俣さんの曲紹介も面白く、例えば3曲目の「雲のみ行く」は、戦闘シーンで使用される事を想定して作曲したが、全然違う使われ方をした。前向き・決断的なシーンで使用され良い方にころがった。
その一方で、CDのサントラの収録は、ドラマ開始時には終わっていたそうで、使用イメージが違っていたせいかCDには収録しなかった事で「なぜ入っていないんだ」などとご指摘をもらった話や、6曲目の「いとおし意」は、番組スタッフから是非「声」が欲しいなどという要望があったおかげで実現した曲でもあるという話。
また、8曲目の「正鵠」は、使われる事すらあまり想定しないで作った曲だったらしく、まさか第1話から、それも篤姫の登場シーンで使われるとは、とビックリしたとの事、で次の「意思誇路」にいたっては、こんなに大河っぽくない曲でもOKで使用してもらえるならエレキギターも使っていいかという感じで、実際に聞いてみたそうである。
答えは「もう好きにして」という(笑)
そんな一体感(?)のおかげであのインパクトのある曲だできたんだなぁと思うと感慨深いものがありました。
そんな興味深い曲紹介のなかでも印象的だったのが、10曲目の「良し」でした。
この曲名は、吉俣さんのおばあさまのお名前に吉俣さんの名前「良」を当て字にして使われているそうです。
吉俣さんが好きな島唄があるらしく、それをイメージしながら作曲したらしく、またそれが自分のばあちゃんを思い出して泣けてしまう、そんな思い入れのあるものだったらしいです。
(ちなみに曲名は、吉俣さんではなく、詩人の方が吉俣さんの話を聞いたりして付けているそうです)
そして、裏テーマ曲(実はメインテーマを篤姫のイメージからこっちにしようか悩んでいたとの事)という「まっしぐら」から表メインテーマ曲で終了という形でした。
非常に良く、もっと色々聞きたかったくらいです。
アンコールしたら・・・などと一瞬考えましたが(笑)
一方の第2部で印象的だったのは、宮﨑あおいさんが「今でも思い出すと泣けちゃう」と語っていた場面、本当によい現場で、よい仕事をし、自身が感動しながら仕事ができたのだなと感じるシーンでした。
また、篤姫から学んだというか考えさせられた事として「覚悟」とか「責任」というココロの部分は非常にあると仰っていたのも印象的でした。
また、次回放送で西郷へ幾島が嘆願書を持って行くのだそうですが、ドラマオリジナルではなく、史実に基づいているというのにも驚きでした。
これは、ドラマをやっている間に分かったことらしく、そういう話を聞くとテレビというかメディアが取り上げた事の影響は大きいなと感じた次第です。
(きっと専門家の調査に対して予算がついたのだろうなとか)
ドラマはラストに向けて、本当に観てもらいたいとの事ですので、こちらも楽しみにしていきたいと思います。
いや、ホントなかなかに面白い経験でした。
マリさんにも感謝感謝(笑)
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