国際親善試合 日本vsブラジル(0-4) 雑感 [サッカー]
感想を簡単に。
まず、日本はオープンに戦って、今の立ち位置を知ることができた。
そういう意味で非常に良いマッチメイクだったと思うし、良い経験になったと思う。
こういうマッチメイクを年数回必ず実施して欲しいものである。
(今日の結果(内容を見ずに)で、先方が組んでくれるかという不安はあるが・・・)
試合の全体観の感想としては、オープンに組んでみて、こんな感じなんだというのが率直な感想だ。
点差はついてしまったものの違和感はないなというのが実感という意味である。
オープンに組むこと自体が無謀だというのが、従来の認識ではなかっただろうか。
しかし、逆にオープンに組んでこの程度であれば、今後は必要以上にリスペクトすることもない。
普通に勝つためにガッツリ組めばいい、そういうレベルでもあるんだなということである。
もう一つ違う言い方するのであれば、今回は、自分たちのスタイルを貫いたが故の点差だろうが、勝負にこだわるのであれば違うやり方もあり、違う結果も求められるなということである。
以上を踏まえたうえで、詳細の印象を何点かいえば、
・ボールのとめ方というかスイッチの上手さ
・技術に根ざした間合いの違い
・それらを含めたスピード
(このスピードは、正直初体験に近いものであったのではないだろうか。カウンター時などに
わかりやすかったと思うが・・・)
・サッカーインテリジェンス
(相手の強みに対して後半にはアジャストできてきたのはブラジルだった)
・全ての失点は、日本側のミスが原因でもあり、見逃してはもらえない厳しさ・上手さ
に非常に違いを感じたわけである。
それと、ネイマール、すごいね。。。
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