ロンドン五輪 サッカー超雑感 [サッカー]
【男子】
たどっている経過、サッカーの質というわけでなく全体のムード・雰囲気が、南アフリカW杯に似ているような気がしてならない。
プロセスや本来の目指したゴール地点への道のりとしては失敗したが、現実的なところを認識し、見つめ直してアジャストしたら上手くいっている。
そんな印象を受ける。
ただし、そこで繰り広げられているサッカーは、決して魅力的なものではない。
この感じが「日本らしさ」となってしまいそうなのが個人的には嫌だなと思っている。
【女子】
グループリーグ2位通過は、非常に意味があると思う。
結果として実るかは何ともいえないが、最後に勝っているために最良の選択をしていると思う。
(男子とは違うな(笑))
サッカーの質という面では、鍵を握るのが澤穂稀の出来というか、澤穂稀の機能だろうか?!
具体的に言うと、ゴール前に中盤から飛び込んでくる人間が現在いないというか圧倒的に不足している気がする。
だから得点の香りが非常に弱い。
従来のなでしこJAPANにあった怖さと比較して圧倒的にそれがないために怖さとして不足していると思う。
そこに光明が見えることが、希望している結果に辿り着くための条件になるのではないだろうか?
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